エフピーエーで朝食を・・・
今年は6月といっても雨が少なく、ソトメシをするには好都合な今シーズン。
郡山市から車で1時間程度の安達町(福島市の手前)にある「フォレスト・パーク・あだたら」が本日の会場です。安達太良山の麓にあり、この辺は「岳温泉」という温泉街が近くに有ります。かつては二本松のお殿様が保養に来ていたとか。温泉が出るので、施設内にあるお風呂は天然の温泉です。
今回のメンバーは仕事関係でお付き合いもあり、最近はソトメシ倶楽部の準レギュラー会員でもあるO君と
そのフィアンセ(もうじき結婚オメデトウ!)をお招きし、1泊2日のソトメシを開催。
この「フォレスト・パーク・あだたら」は、公益財団法人ふくしまエコライフ財団が運営しているのですが、
設備、センス、エコへの配慮ともに抜群です。そんな抜群の環境だからこそ、力も入るソトメシ。
今日は先に、タイトル通り、ティファニーで朝食をならぬ、FPA(フォレスト・パーク・あだたら)で朝食を・・・
ということで。
緑が鮮やかで何とも素敵なソトメシ朝食バージョンですね。
さて、時間軸を少し戻して、もう少し全体像をお伝えします。フォレスト・パーク・あだたらは、フリーのキャンプサイトもありますが、個別のキャンプサイトやコテージ、トレーラーハウスもあります。今回、我々がお借りしたのは、トレーラーハウス付きの個別サイト。
ちなみに、トレーラーハウスの中は、お湯の出るキッチンもあり、ホテルと一緒。
30代になったばかりのフレッシュなお二人なので、今回は小ギレイなメニューにしました。
1日目のランチは、肉食獣であるO君のリクエストで、厚切りのサーロインステーキ。
こちらはコンボクッカーで丁寧にローストしました。フルーツを一緒に焼いて、甘辛ソースで召し上がっていただきました。残念ながら作るのに必死で、写真はありません。ごめんなさい。
でも、O君もそのフィアンセもバチバチ写真を撮っていました。恐らくどこぞのインスタに上がっていることでしょう。
夕ご飯の前に、施設内の温泉に入り、一休み。キャンプに来て、天然の温泉とは、もう最高。
そして、夜は、バルスタイルを気取って、マッシュルームのアヒージョ、オレンジとトマトのサラダ、クラムチャウダー。これも、画像がない・・・、O君にいえばあると思いますが。
夜は、ぼんやり夜風を浴びながらお酒を飲み、そろそろ眠たくなってきたので、就寝タイムです。
若者2人は、備え付けのトレーラーハウスに泊まっていただきこ、シニアメンバーの我々は、目の前のサイトでテント泊。思いのほか、たぬたぬさんはテントが気に入ったようで、実は根っからのキャンパーなのかと改めて思ったものでした。
さて、2日目の朝です。
すがすがしい朝は、昨晩の残り物を上手くアレンジしてささっと作りました。
作ったのは、ホットサンドくらいですが。
O君が差し入れしてくれた山形のサクランボやら、安達産のリンゴに葉物、並べると結構彩りが良く食欲をそそります。
食べた後は、片付けです。4人なので結構早く終わり、やや余裕をもってチェックアウト(10時)完了。
その後は二人と別れ、我々は岳温泉の一角にある「空の庭リゾート」の露店風呂へ。
誰もいなかったので、パチリ。
岩盤浴ならぬ、陶盤浴やエステもあり1日いれそうなくらいです。
また、日差しを遮るものがなく、太陽が燦々と降り注ぐ午前中はマッパで日焼けするには絶好のコンディションでした。
今回のソトメシも充実した活動になりました。
追伸
後日談ですがO君たちも空の庭のお風呂に入って帰ったそう。会わなかったねーということで、よく聞いたら、
「空の庭 プチホテル」の方へ行ったとか。お風呂は「空の庭リゾート」がいいかと思いますが、レストランやホテルは、プチホテルの方がおススメらしいです。