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ザ・芋煮会!

高校時代の友人家族に集まっていただき、我れらがホームグラウンドJPAにて、芋煮会を開催。

芋煮会と言えば、福島・山形界隈では非常にポピュラーな秋のイベント。

何をするのかと言えば、収穫された野菜を煮込んで、外で食べるというもの。

まだ外でごはん食べるのに寒くなり過ぎない、10月が芋煮会のベストシーズン。

話によると、福島県の芋煮は味噌ベースで、肉は豚だが、山形県は醤油ベースで牛肉を使うという。

生粋の福島人である今回のメンバーは、やはり、芋煮といえば味噌ベース。

他に具材は、里芋、牛蒡、人参、大根、こんにゃく、豆腐、ネギなど。つまり、豚汁みたいなものが作られるのがセオリー。

今回は、長野の友人からいただいた地茸もあるので、醬油ベース&牛肉のきのこ汁も作ってみました。

勿論、コメは新米(ひとめぼれ)。土鍋で炊く新米にはいかに。

はじめチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いても蓋取るな・・・なんてことはお構いなく、途中で蓋を開けたりして様子を見る。

なんとなく水が少ないように感じたので途中でコップ半分の水を回し入れ、湯気が消えたのを見計らって、

火からおろし、蒸らすこと約10分。

はい、上手に炊き上がりました。

今は懐かしい、金色の金物鍋に入っているのが豚汁です。

鍋の向こう側にあるタッパーには、予め作ってきたもみ漬け(キャベツ、白菜、人参、キュウリ等を塩でもんだ浅漬けです。ゆずと千切りにした昆布も風味付けに入れています)、ブルーの蓋のタッパーにはとろろが入っています。

手前に見えるのは、会津の辛味噌。馬刺し用ですが、カシラにも合います。それと映っていませんが、自家製の青唐味噌も用意。

もみ漬け、とろろ、青唐味噌ときたら、そうです!東北・仙台の牛タンですね。

今回はのソトメシ倶楽部のメインメニューは「牛タン定食」。しかも、牛タン一本丸ごと調達し、その場で適当な厚さにスライス。(JPAから車で10分位にあるスーパー「リオンドール」では、普通に牛タン一本売っています!)

普通の芋煮じゃつまらないと、料理担当のたぬたぬさんが言うので、もう”東北グルメ堪能芋煮会”にしようということに。

もともとは、東京で料理人をする友人が、「芋煮会やろうよ。」と言ってきたので、これでもかっていうくらい、

東北の味を堪能してもらおうということになりました。

残念ながら、牛タン定食の画像はないですが、みなさん美味しくいただいたようです。

この他にも、料理人の友人は黒豚の骨付き肉を持ってくるし、さらに肉の卸会社に勤務の同級生もたくさん

お肉を持ってきてくれたので、もうすんごいBBQになっていました。

楽しい時間はあっという間。日の暮れる頃には解散。今日のソトメシも大成功でした。

追伸

後日、実家の土蔵に昔ながらのおかまを発見。

次回はこちらで新米を炊きましよう!


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